大北川河口付近の砂浜で飛ばしてみよう!

こんにちは。ドローン担当宮田です。
今朝、大北川が海に注ぐ辺り、河口付近に行ってきました。
ここは先日行ったキレイな石がたくさん落ちていた水木海岸とは違い、貝がたっっくさん落ちていました。
天気も良くて、風もなくドローンを飛ばしたい気持ちになりますが、ここで私の愛機phantom4を飛ばすことが許されるのでしょうか?
航空法などを、一つずつ検証していきたいと思います。

はい、結論!
私が大北川河口周辺の砂浜でphantom4を飛ばすには飛行申請をし、高萩工事事務所の河川整備課に河川一時使用申請書を提出して許可をもらえば可能。
ということです。

詳細は下記をご参照ください!
長いので、とりいそぎ結論を先に書きました。

ちなみに、ドローンは精密機械なので粉塵が入っていしまうと故障の原因になります。
ドローンを飛ばすときはランディングパッドを使うなど、なるべく砂が入らないよう考慮したいですね。

まずはドローンの重さ
200g以上・・・航空法と小型無人機等飛行禁止法
200g未満・・・小型無人機等飛行禁止法
私のphantom4は1.380gで200g超えなので航空法と小型無人機等飛行禁止法が適用されます。

★航空法
<空域>
①空港周辺 ➁緊急用務空域 ③150m ④DID(人口集中地区)
<飛ばし方>
①飲酒時 ➁危険な飛行 ③夜間飛行 ④目視外飛行 ⑤人物建物から30m ⑥催し物会場(イベント) ⑦危険物輸送 ⑧物件投下
今回は⑤が該当するので飛行申請が必要になります。

★小型無人機等飛行禁止法
・国の重要な施設等(国会議事堂、内閣総理大臣官邸、皇居など)
・外国公館等
・防衛関係施設(自衛隊施設など)
・空港
・原子力事業所
今回は上記禁止箇所やその周辺を飛行させるわけではないので、問題ありません。

★飛行場所の法律・条令など
公園などは航空法や小型無人機等飛行禁止法に該当しなくても「飛行禁止のルール」を設けているとことがあるので、飛ばしたい場所がどうなのか確認する必要があります。
今回は海なので
1)ビーチ・砂浜(海岸保全施設)
・海岸管理者が管理する施設や工作物を損傷、汚損すること
・油などで海岸を汚損すること
・海岸管理者が指定したもの(自動車・船など)を入れる、または放置すること
・その他の行政指定行為(海岸の保全に支障をきたす行為)
上記が禁止されています。万一違反すると「懲役6か月以下または罰金30万円以下」となります。
しかし現状ドローンについてのルールが明確に明記されていないので進入禁止指定のエリアでなければ飛ばすことは可能ですが、きちんと確認したほうがいいと思います。
そして、海水浴場であればその管理者に確認する必要があります。

2)領海(国の土地として認められている海域。その国の陸地の続き。陸から22.2㎞の範囲)
海上保安庁に連絡が必要。

3)公海(どこの国にも属さない全ての国に開放されている海域)
ここでは航海、上空飛行、漁獲、海洋科学調査などを自由に行うことができるので、許可がなくても海上でドローンを飛ばすことができます。
しかし、船上からドローンを飛ばす場合は船長の許可が必要になります。

4)港(港則法、海上交通安全法)
港湾管理者の許可が必要。

今回は大北川の河口付近なので、高萩工事事務所の河川整備課に河川一時使用申請書を提出し、許可をもらう必要があります。
その申請書の添付資料として
・位置図
・平面図
・実施概要書
・使用場所の写真
・工程表又は日程表
ここからはphantom4についての情報
・飛行申請書のコピー(200g以上なので)
・ドローン保険のコピー
・資格のコピー(私はDPAでライセンスを持っているのでそのコピー)
などが必要になります。

上記を鑑みての結論は冒頭に記載した通りとなります。
資格がなくても飛ばせなくはないですが、操縦スキルや知識の観点からみても安全に法律を守って飛行させるためには資格を取得することが近道の一つだと思います。
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